2024年1月の記事一覧

卒業式に向けて:全校集会

 早いもので今日で1月が終わります。学校では,卒業に向けた準備が少しずつ始まっています。

 柴橋小学校では,全校朝会のような朝の活動は実施していません。その代わりに,必要があるときには,昼の時間に「全校集会」をおこないます。これまで,臨時の全校集会を2回ほどおこないました。

 昨日は,卒業式に向けて全校集会で歌の練習をしました。今後も,全校集会で歌の練習などを計画しています。

 集会の司会などを児童会の計画委員会が担当します。全校児童を動かす経験や,みんなが集まったときの行動などを身に付けていってほしいと思います。

バンダナが変身:6年家庭科

 家庭科室で6年1組の子どもたちがミシンを使って学習していました。色とりどりのバンダナにミシンをかけて,ひもを通しています。バンダナが巾着袋に変身していました。友だち同士で教え合いながらミシンを上手に使って作成していました。6年生はミシンの使い方が上手だなと思いました。さすがですね!

4コマCMをつくろう:4年2組 社会科

 4年生の社会科では,山形県のことを学習します。4年2組では,天童市の将棋の駒についての4コマCMをつくるという学習をしていました。グループごとに分担して,パワーポイントを使用して写真や説明,キャッチコピーを入れていました。どんなCMができるか楽しみです。

雪の日のブックトーク:1年生

 1年生が図書コーナーでブックトークを聞いていました。今日のテーマは「雪」です。初めは「つるの恩返し」の読み聞かせでした。最近では,「つるの恩返し」の話を知らない子どもが多いのだそうです。びっくりしました。もしかすると,「昔話」を聞いたり,見たりする経験がなくなってきているのかもしれませんね。一説では,つるの恩返しの発祥の地が赤湯あたりだという話もあるそうです。

 次は,「雪女」の本の紹介。なんと,沖縄県以外の県にはそれぞれの雪女の話があるとか。それぞれの都道府県に雪女がいるのだと思うと調べたくなります。

 最後に,雪の結晶についての話。「六花」の意味を教えてもらいました。癒されるとともに,とてもためになるブックトークでした。

 図書コーナーには,「つるの恩返し」の切り絵が掲示してあります。ブックトークが終わると,昔話コーナーにたくさんの子どもがやってきました。たくさん本に親しんでくださいね。

願いを込めて団子木つくり:2年生

 2年生が生活科の学習で,団子木作りをしました。教えてくださったのは,地域支援コーディネーターの柏倉さんと奥様です。初めに,団子木の意味などをお聞きした後,実際に団子を作って,ミズキの枝にさしました。色とりどりの団子木ができあがりました。

 子どもたちは,粘土のように上手にコロコロと丸めていました。カラフルな団子を見て,「カービーみたい!」「スライムみたい!」「ひよこみたい!」と,口々に言っていました。

 団子木作りを通して小正月の行事にふれることができました。ご協力してくださった柏倉ご夫妻様ありがとうございました。

いつもお世話になっています:学校運営協議会

 今日,第3回柴橋小学校学校運営協議会を行いました。話し合いに先立ち,授業通覧と下校時のあいさつ運動をしていただきました。(学校運営協議会の様子は,後日,「学校運営協議会」のコーナーで紹介します。)

 お忙しい中,ありがとうございました。

伝統を引き継ぐ:5年生から4年生へ

 柴橋小学校には,代々引き継がれている最上川中流豊穣の鼓」という太鼓演奏があります。毎年5年生が,柴小祭などで披露しています。その太鼓の演奏を5年生から4年生に引き継ぐ時期になりました。 

 今日は,全体で集合した後,パートに分かれて練習をしていました。教える5年生も,引き継ぐ4年生も真剣です。初めはばちの持ち方から始まり,リズムの打ち方などを実演したり,手を取ったりしながら丁寧に教えていました。4年生のデビューは卒業式の後の門出式の予定です。

 5年生の手作りの練習台がボロボロになっていました。きっと,4年生もボロボロになるまで練習するのでしょうね。5年生,ありがとう! そして,4年生がんばれ!

卒業まであと……:6年生

 3学期が始まったばかりだと思っていたら,1月も下旬になりました。6年生の教室には,卒業式までのカウントダウンカレンダーが掲示してあります。なんと,残り38日! きっとこれからの毎日もあっという間に過ぎていくのだと思います。6年生には,一日一日を大切に過ごして,「かっこいい6年生」になって「柴橋小の自慢の6年生」として卒業してほしいと願っています。6年生,よろしくね。

 また,教室後方の掲示では,「2024年こんな一年にしたい」という決意を漢字1~2文字で表しています。一つ一つ読んでいると,なるほどよく考えているなと感心することしきりです。さすが6年生!

練習は本番のように:避難訓練

 連日,能登半島地震のニュースが流れています。普段の生活を取り戻すにはまだまだ時間がかかるようです。被災された皆さんが,一日でも早く安心して生活できるようになるのを願わずにはいられません。

 そんな中ですが,積雪時に火災が発生したという設定で避難訓練をおこないました。いつもはグラウンドへ避難しますが,積雪時は昇降口前に避難します。

 全員が避難した後に,能登半島地震の時に普段の訓練のおかげで全員無事だったという集落の話をしました。練習は本番のように,真剣に訓練することが大切ですね。今日の避難訓練では,みんな落ち着いて,真剣に行動していてとても良かったです。