学校ブログ
本物にふれる:芸術鑑賞教室
10月5日(木)に,寒河江文化センターで芸術鑑賞教室がおこなわれました。今年度は,音楽鑑賞で楽団「ブーケドウムジーク」の歌と演奏を楽しみました。
学校の駐車場に移動用の大型バスが5台並んでいるのを見ただけで,子どもたちのテンションは上がっていました。会場につくと,一緒に演奏を聴く高松小学校のみなさんともあいさつをしました。
楽団「ブーケドウムジーク」のみなさん | 歌(ソプラノ) |
バイオリン | チェロ |
パーカッション これはスチールパン | 手拍子をしたり,リズムをとったり |
最後に演奏に合わせて校歌を歌いました | 元気に歌っています |
知っている曲や歌が次々と演奏されて,子どもたちはステージにくぎ付けでした。手拍子をしたり,リズムに合わせて身体を動かしたりして,全身で音楽を楽しんでいました。
最後に歌った校歌は,文化センターのホールに響き渡り,とても上手でした。多分,歌っているみんなも気持ちよかったのではないかと思います。
本物にふれるというのは,本当に大切なことだと改めて感じました。あっという間の65分間でした。楽団「ブーケドウムジーク」のみなさま,開催に携わってくださった方々,本当にありがとうございました。
針と糸で:5年生 家庭科
5年生の教室に行くと,みんな熱心に小物づくりの学習をしていました。針と糸で布を縫う姿は真剣そのもの! ティッシュケースやペンケース,マスコットなど思い思いの作品を作っています。
完成作品を見るのが楽しみです😊
アフリカンミュージック教室:3年
引き続き,3年生のアフリカンミュージック教室の様子をお知らせします。3年生も最初は表情が硬かったのですが,最後はノリノリで太鼓をたたいていました。
あっという間の45分間でした。演奏してくださったお二人も,「みんながノリノリで太鼓をたたいてくれて楽しかった!」と言ってくださいました。普段は大きな音が苦手だという子どもも,夢中になって太鼓をたたいていてうれしかったです。太鼓って不思議な力を持っているのかもしれませんね。
アフリカンミュージック教室:1年
アフリカンミュージック教室を1年生と3年生でおこないました。堀米さんとギニアの方のお二人が,アフリカの太鼓などの楽器を持ってきてくださいました。実際に子どもたちも一緒にたたきながらアフリカの音楽に親しみました。
初めは緊張していた様子の1年生でしたが,すぐに慣れてアフリカの太鼓をたたいて楽しんでいました。耳で聞いたリズムを真似てたたいたり,掛け声や手ぶりを入れたりしてセッションしました。どの子も,「楽しかった~😊」と満足そうでした。太鼓をたたくことで,心が開放されるような気がしました。
柴橋地区の遺跡:6年ふれあい学習
10月2日(月)に,6年生のふれあい学習を行いました。寒河江市教育委員会生涯学習課の大宮富善さんから,「柴橋地区の遺跡」というテーマで話をしていただきました。
自分たちが住んでいる柴橋地区内の遺跡についての話を聞くことができました。普段何気なく見ているものについて理解すると,その見方が変わってくるのではないかと思います。
次回は,明日4日(水)に「柴橋遺跡」についてお話していただきます。学校の敷地内で発掘し,出土したものについて詳しくお聞きするのが楽しみです。
収穫の秋:5年稲刈り ふれあい学習
さわやかな秋晴れの今日,5年生が稲刈りを行いました。
ほとんどの子どもたちが,稲刈りをするのが初めてだったので,ちょっとひやひやしました。でも,すぐに慣れてザクッザクッと小気味よい音を立てながら手際よく作業していました。働き者の5年生なので,予定していた作業があっという間に終了しました。今後,脱穀作業などをおこない,収穫祭をする予定です。自分たちで収穫したお米は格別でしょう🍙
米づくりの指導をしてくださった佐藤信治さん,稲刈りのお手伝いをしてくださったみなさま,大変な作業ありがとうございました。
見て見て!:1年生活科「むしとなかよし」
1年生教室隣の多目的ホールに虫のおうちがたくさんあります。一人一人がペットボトルなどを使って作ったものです。休み時間に1年生のところに行くと,,自分が育てている虫をうれしそうに見せてくれます。雌雄を調べて名前を付けたり,餌をやったりして世話をしています。
見て見て!コオロギだよ!かわいいでしょ | 大カマキリだよ!多分オスだと思うんだけど |
すごく大きいショウリョウバッタ見つけたの | くすぐったい! |
手作りの虫のおうち | 家から霧吹きやえさを持ってきました |
コオロギの雌雄の見分け方や餌は何をやればいいかなど,たくさんのことを学んでいます。霧吹きをしすぎて水浸しになってしまった子は,土を入れ替えてあげた話をしてくれました。そうやって,お世話することでやさしい気持ちも育っていていい学習だなと改めて思いました。
発見!カルシウムのひみつ:5年食に関する指導
今日は5年生の食に関する指導がありました。5年生のテーマは「発見!カルシウムのひみつ」です。資料を基に,グループごとにカルシウムの秘密を探りました。
5年生が必要とするカルシウムの量や効果的なカルシウムの摂り方,カルシウムを吸収するために大切なことなどたくさん学びました。
カルシウムを体に蓄えられるのは20歳ごろまでなので,今のうちにたくさんカルシウムを吸収することが必要なのだそうです。毎日の給食でいただいている牛乳のありがたさを実感しました。
南部小学校栄養教諭の大久保先生ありがとうございました。
何をどれくらい食べる?:4年「食に関する指導」
寒河江市立南部小学校栄養教諭の大久保先生に来ていただいて,4年生と5年生に「食に関する指導」をしていただいています。昨日は,4年2組で,今日は4年1組が学習しました。
初めに,月曜日の給食の食材を「赤・黄・緑」の3つの仲間に分けました。
どの仲間に入れようか悩んでいる友だちに「間違えてもいいんだよ」と優しく声を掛け合っていました。仲間わけの答え合わせでは,「ごはん」が「赤:血や肉になる、いのちを支える栄養」ではなく「黄:エネルギーやパワーになる栄養」だと知って驚いていました。
明日は,5年生に指導していただきます。
6年地層見学
先週,6年生が朝日町へ地層見学に行ってきました。
稲刈り前の棚田 | 露頭の前で,自然の家の先生の説明 |
実際に化石を探す活動もさせてもらいました。この露頭では,貝化石や珪化木(樹木が化石として保存された木),貝の生痕化石(貝の住んでいた巣孔の跡に泥や砂が詰まって固まってできたもの)などが見つかるそうです。600万年前の地層と対面して,このあたりが海だったと知って驚き,ますます興味をもった6年生でした。